Only Japanese today★本日は日本語のみでお送りいたします。
2022年4月1日から道路交通法が改正されていて、業務で車両を運転する時に、白ナンバー車であっても運転前後のアルコールチェックが義務になりました。
「車両で物品や人を運ぶ」緑ナンバー（運輸や旅客）は数年前からアルコールチェックは義務でした。
しかし、白ナンバーは物品や人を運ぶことがシゴトの本質ではありません。
別の本業のシゴトがあり、業務運転は「自社の物品を運んだり人が移動するための手段」です。
なのに、白ナンバートラックが小学生の列に突っ込んで小学生を死傷させた事件がありました。
これがきっかけとなり、改正道路交通法が施行され、白ナンバーでも毎日2回アルコールチェックが義務となりました。
私はこの法律が施行された時から、会社から任命されてアルコールチェックの会社の責任者の1人です。
改正当初は、コロナによる物不足が激しく、特に半導体の入手が困難な時期でした。
そのため、半導体センサー方式のアルコール検知器が非常に入手困難でした。
なので、入手困難という理由で「アルコール検知器を使ったアルコールチェック義務化」の法律の施行は延期されました。
管理者が「運転する人の顔を目視し、声の調子を観察して、飲酒していないことをチェックする」という方法が採用され、しばらく続きました。
2023年12月1日から、ついに「アルコール検知器を使ったアルコールチェックが義務」になりました。
私の会社は早い段階から準備をして、2022年の6月には必要数のアルコール検知器を入手しました。
そしてクラウドにアルコール測定値をアップロード・保存するシステムを採用しています。
私が今、そのほとんど全てを管理しています。（約200台）
アルコール検知器のセンサー寿命は「測定回数1,000回」または「1年」でどちらか早い方です。
つまり、これからずっとずっと、毎年毎年センサーを購入しなければなりません。
今年も新しいセンサーを購入する時期となり、社内の決裁を取る書類を作成して無事承認されました。
アルコールチェックに関する業務をしていると、虚しい気持ちになります。
「飲酒運転をして事故を起こしたり、犯罪を犯す人がいなければ、こんなことはしなくていい」
心を無にして「2022年の4月から1個仕事が増えただけ」と考えれば済むことです。
しかし、ほんの一部の飲酒運転する人のせいで、なぜ私たちがこんなにお金と時間を使わなければならないのか。
この気持ちがふつふつと湧き上がってきて、私の心をざわざわさせる瞬間があります。
しかし、この気持ちに振り回されることがまた無駄なので、囚われてはいけません。
こういう時は「青いクマ」を思い出すに限ります。
今回の場合は
お：おこるな
く：くさるな
ま：まけるな
この3つが当てはまるかな、と思います。
当てはまるものを検討するのも、客観的になるための重要なプロセスです。
私は数年前、瞑想のインストラクターに教わって、少し瞑想やマインドフルネスの時間を取るスキルを身につけていて、その時に教わった「心の中をクリーニングする」仕組みを思い出すようにしています。
このスキルは本当に私を助けてくれています。
冒頭の写真のポスター広告は、とある道の駅で撮影したもので、実際に「あおいくま」という名前のお店があります。
パンとスイーツのお店で、テイクアウトだけしたことがあります。
今度、のんびり寄ることができたら、店内でデニッシュとコーヒーをいただこうと思います。
■ひとこと日記
今日はずっと雨でした。
在宅ワークのおかげで通勤しなくて良いので、雨降りの日も濡れることなく済みました。
でも、キャンプだと雨の中も素敵なんですよね。
テントやタープに当たる雨音は、本当に私を癒してくれます。
Google Translate & DeepL, thank you as always.
I am glad that you read it :-)
今日も読んでくださってありがとうございます😊